犬が歳をとりシニアになってくると目の傷や涙焼け、イボ等のトラブルが起きるようになってきます。実はこれはマイボーム腺という油を分泌する器官の衰えが大きく関わっています。目を保護する為の涙は水とムチンの層の上を油が覆う3層構造なのです。
てんかんのトイプードルを鍼灸治療で
てんかんは2月頃から起こりやすくなります。若い犬からシニア犬まで様々な年齢で見られます。トイプードルのカトル君は6歳の時にてんかん発作が起こりました。エクセミドやイーケプラを服用していますが、今は鍼灸治療と合わせて漢方薬も飲んでいます。
シニア犬の保湿ケアどうして必要?
キュティアには他の症状改善相談で来院されているけど、実は皮膚トラブルも持っている子も少なくありません。そして「酷い時には痒み止めを処方してもらっている」ことがほとんどです。 パグのマロンちゃんの場合 […]
メラノーマで下顎を切除のダックス
2020年も残りわずかとなりました。今回は12月31日の大晦日に17歳を迎えるミニチュアダックスのロビンくんを紹介します。 ロビンくんは少し体格の大きめな男のコで、8歳の時に椎間板ヘルニアで入院したこ […]
脊髄空洞症でも元気な11歳トイプー
脊髄空洞症と水頭症をを併発しているトイプードルの11歳の女のコ、マフィンちゃんをご紹介します。脊髄空洞症という病気を聞いたことはありますでしょうか?