シニア犬になると胃酸の分泌が少なくなるため栄養素の吸収が低下します。加えて低胃酸の状態に胃薬を長期投与したことで、シニア犬では筋肉が痩せたり、毛が抜けてパサパサになったり、貧血になりやすくなるので要注意です。
シニア犬の膵炎と食事
犬の膵炎は膵臓の消化酵素が過剰に出されることで膵臓が炎症を起こす病気です。急性膵炎は入院が必要になることも多く、重症の場合はショック症状を起こし命に関わる病気です。膵炎は食事で発症をある程度予防できる疾患であり、特に脂肪の質に注意が必要です。
犬の温活にも腹巻を使おう!
キュティアを訪れるわんちゃんたちには必ずと言っていいほど取り入れていただいている「温活」。その中でも、手軽に取り入れられて、絶大な効果を発揮してくれているのが「腹巻」です。犬用の腹巻もチラホラ売られるようになってきています。
犬の車いすで快適なシニア犬ライフ
犬の車いすは、筋肉量が低下してきたり、脳神経疾患で平衡を保つことが苦手になってきた時の「歩行補助器具」として早期から利用を開始することで、とても快適なシニア犬ライフを送れるようになります。犬の車いすで生活に彩を取り戻したMIX犬を紹介します。
だからペットに生食肉は要注意
ペットにも根強い人気を誇る犬の生肉食(生食)。キュティアでは3つの条件がそろっている場合のみと考えています。生肉食が大丈夫な3つの条件とは、人間も生で食べることができる肉であること。ドライフードを併用していない。体力のあるペットである。ことなんです。