マイペースな老犬介護で元気に過ごしている19歳の黒柴ちゃんの紹介です。認知症によりできなくなることが少しずつ増えていき、日々体調が変化する中、それを受け止めて幸せに老犬の介護をされています。
犬の難治性てんかんを東洋医学で考えてみる
抗てんかん薬で発作をコントロールしきれない犬ハスキーの難治性てんかん。東洋医学ケアの追加でその症状を軽減し、リラックスした生活をおくることもできるのです。
老犬だって筋肉は増やせるんです♪
東洋医学的に見ても大切な働きを担う筋肉。コツコツとおうちケアを続けることで、ハイシニアになってからでもプリプリの筋肉をつけることができたわんちゃん達をご紹介します。
骨肉腫と闘いながらも笑顔のトイプードル
犬の骨腫瘍の中でも最も発生率が高いのが骨肉腫です。11歳のトイプードルの男のコくうくんはトイレ以外はほぼ寝たきりになってしまいました。CT検査を行うと骨肉腫の可能性が高く、すでに背骨が溶け始めていてガンは肋骨にも及んでいました。
トイプードルの脳の可塑性に驚く!
「脳の可塑性(かそせい)」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?脳梗塞などで神経細胞が死んでしまっても、リハビリなどの脳への刺激によって脳細胞の配列が変化し、損傷していない部位が壊死した細胞が担っていた機能を代替することで運動機能が回復するという理論です。